令和7年度より高知県はさらに空き家川上対策を進めるべく、集落に焦点をあてた取り組みに踏み込みました。
集落が主体的に空き家対策に踏み込む仕組みを構築することを目的としています。が、故にいままで市町村を対象としたモデル地区を選定していましたが今回は地区になります。
その一つが高知県須崎市安和地区。須崎市には空き家対策をサポートする「NPO法人暮らすさき」さんが活動しています。
昨年度空き家マッチングツアーも実施されて老舗団体として活躍しています。
彼らの活動地域のひとつ、安和(あわ)地区JR安和駅周辺がその対象地区。集落活動センターのみなさんが中心となり、空き家の掘り起こしからマッチングを行うことになりました。
2025年5月8日にキックオフ会を地域のみなさん、暮らすさきの職員さん、そして県の空き家対策チームのみなさん、そして私たちふるさぽではじめました。
すでに集落活動センターあわのみなさんが中心となって空き家の掘り起こしは行われていますが、数の把握など状況把握が中心で流通に出すというステップを地域のネットワークを活用しながら進めていく予定です。
これからが楽しみな地域です。