空き家マッチング活動 応援寄付のお願い

空き家の行く末で困る人を減らし、空き家と家族を笑顔に

地域が直面する深刻な課題

日本全国で空き家は増え続けています。行政も対策に乗り出していますが、空き家はあくまで「個人の所有物」。法律や補助金だけでは、所有者の心は動きません。
私たちが14年間の現場で学んだのは、「所有者が動くのは、行政の声ではなく、地元の人の声がきっかけ」だということです。
集落の顔なじみが訪ね、想いを丁寧に聞いてくれる。その積み重ねが、長年放置されてきた空き家を動かします。

ふるさと福井サポートセンターとは(活動紹介)

私たちは福井県美浜町を拠点に、14年間にわたって空き家マッチング活動を続けてきたNPO法人です。
空き家の所有者・移住希望者・地域住民、その三者をつなぐ架け橋として活動し、累計93件のマッチングを成立させてきました(2026年6月時点)。
地道に積み上げてきたこの地元での実績と経験こそが、私たちの活動のすべての根っこです。現在は認定NPO法人の取得を目指し、活動のさらなる拡大に取り組んでいます。

行政にも認められた、33回のツアー実績

私たちの活動の核心は、「空き家マッチングツアー」です。移住希望者が実際に集落を訪れ、住民と直接話し、空き家と出会う体験型のツアー。福井県美浜町からスタートし、現在までに累計33回を重ねてきました。
このツアーモデルは、福井県の空き家流通アドバイザー制度としても採用され、福井県事業として各地で展開しています。行政との連携によって実現している活動である一方で、県の事業の枠が届かない地域・まだ動き出せていない集落が数多く残っているのも現実です。
ツアーを積み重ねるなかで確信したことがあります。集落の人たちが主役になったとき、空き家問題は確実に動き出す——ということです。
以下の2事例は、福井県の事業として実施したものです。この実績とノウハウを、事業の枠が届かない地域に広げるために、皆さまにご支援をお願いしています。

【事例①】越前町越前地区(令和8年4月26日開催)
「行政まかせでなく、自分たちで動こう」——講演会をきっかけに住民が立ち上がった越前海岸沿いの漁師のまち。見学物件6件、8組9名(県外2組含む)が参加。ツアー後すぐ本格マッチングへ進んだ県外参加者が生まれ、19歳の地元漁師が補助金を活用し購入を検討するなど、若い世代にも動きが広がっています。
「家が手頃で未来の住まいをイメージしやすかった」(参加者の声) 「チラシを置いても効果がないと思っていたのに、それが実際の参加者につながったことがとてもうれしかった」(地域の声)

【事例②】福井市国見地区(令和8年4月18日開催)
「子育て世代に来てもらいたい」——学校統合の危機をきっかけに地域が本気で動いた越前海岸沿いの集落。16組29名(県外3組含む)が参加し、ツアーからわずか2週間後に移住決定・仕事も決まった参加者が誕生。中学生がツアーに参加し、地域全体が盛り上がりました。
「中学生の地元紹介がとてもよかった」(参加者の声) 「子育て世代に参加してもらえてツアーは大成功でした」(地域の声)

福井県事業では届かない地域へ。だから、寄付が必要です

これらの事例が示すように、住民主体のツアーは確実に地域を動かします。しかし現実には、「やりたい気持ちはあるけれど、事業の対象外」「何から始めればいいかわからない」という集落が全国にたくさんあります。
行政の事業は、要件を満たした地域にしか届きません。私たちが寄付によって取り組みたいのは、「事業の枠の外にある地域」への支援です。
14年・33回の経験で積み上げたノウハウを、必要としているすべての地域へ届けたい。住民主体の空き家マッチングツアーの立ち上げ支援から継続的な伴走まで、福井県内7地区・他県でもすでに展開しています。
また、各地の取り組みをまとめた「集落活性化だより」を定期発行し、全国の自治体・集落・移住関心者へ郵送しています。現場のリアルな記録が詰まったこのレポートが、「うちでもできるかもしれない」という気づきを全国に広めています。
地元での活動が磨かれるほど、全国への発信に説得力が生まれる。全国での経験が積まれるほど、地元の活動がさらに豊かになる。この循環こそが、私たちの活動の力です。

代表者メッセージ

空き家の引き渡しの瞬間、移住者と所有者と集落の人たちが顔を合わせます。「家を壊さずに済んだ」という安堵と、「新しい人が来てくれた」という喜び。その場に立ち会うたびに、私はこの活動の意味を確信します。
14年で積み上げた33回のツアー、93件のマッチング実績。これは美浜町だけのものではありません。同じ課題を抱えるすべての地域に届けられるものです。
地元の活動を丁寧に続けることが、全国を動かす力になる——そう信じて、これからも歩み続けます。福井の里山とコミュニティを守るため、そして全国の集落に住民主体の空き家対策を広めるために、ぜひ継続的なサポーターとして応援をお願いいたします。

あなたのご寄付が空き家を救います

【地元の活動を支える】

3,000円  空き家相談1回分の実施費用
5,000円 「ふるさぽ通信」10人分の送付費用
10,000円 「集落活性化だより」全国100自治体への郵送費用
30,000円 空き家バンク登録アドバイスサポート1件分
50,000円 「集落活性化だより」年間6回分の制作・全国郵送費用

【全国展開・コンサルを支える】

100,000円 マッチングツアー1回の開催費用の一部
500,000円 新規地区への初期コンサルティング費用の一部
3,000,000円 1地区・半年分のサポート費用
6,000,000円 1地区・1年間まるごとサポート(全国展開1地区分)

昨年度は200名の方からのご寄付により、112件もの相談に対応することができました。皆さまの温かいご支援が、空き家を地域の資源へと変える力になります。

エピソード①私たちも、ふるさと福井サポートセンターを応援しています
先日、一件の空き家マッチングが成功しました。
私達は移住希望者と所有者との物件引き渡しに立ち合うとともに、移住先の集落の方にも来て頂いて集落への加入説明をお願いしました。
その後、物件を所有されていた方からお礼のメッセージをいただきました。
そこには空き家を所有することの重圧と悩まれていた経緯、そして家を壊さず残せたことへの安堵感が綴られていました。
私達ふるさぽは勿論、空き家の所有者やこれから空き家を所有する方にとっても参考になるお話です(個人を特定できる箇所は修正しています)

【エピソード②】ふるさぽのみなさんありがとう
1年前から、売却準備の期間を与えて頂きました。兄が執着無く家を手放せたことが他のきょうだいを含めた私達の求めていた安心感になりました。買主さんが、とてもいい人だったからだと思っています。
ふるさぽへの相談を通じて、きょうだいの売却への気持ちが進んでいったと思います。
思い入れのあるお家は、使わないと頭では理解していても心がついていかないのが人間で、売却に時間をかけるのはリスクもあり気苦労もあるとは思いましたが、良いご縁になりますようにと信じる気持ちが大切と学ばせて頂きました。売却後、一番喜んでいたのは当初手放すことに心が動かなかった兄でした。
家を解体しなかったことが嬉しかったようです。兄の喜びは私たちきょうだいの幸せなので本当に解体せずに良かったと思っています。
私たちは解体の選択もありで話を進めましたから、兄も辛い時があったようです。
最後は丸くおさまりました!「ふるさぽ」の皆様のお陰です。
今後も皆様のご活躍と、良いご縁の売却が進展しますよう祈っております。

寄付お申込み方法

①ゆうちょ銀行へお振込み
「振込取扱票」にご寄付金額、ご連絡先等をご記入の上お振込みください。
・加入者名:NPO法人ふるさと福井サポートセンター
・口座番号:00750 – 4 – 41880

②銀行へお振り込み
・金融機関:敦賀信用金庫 美浜支店
・口座名義:トクヒ)フルサトフクイサポートセンター
      特定非営利活動法人ふるさと福井サポートセンター
・口座種目:普通
・口座番号:0180903

③現金にて手渡し
直接お会いし現金にてご寄付

④クレジットにてご寄付
下記URL、QRより決済いただけます
https://congrant.com/project/furusapo/20736

■お問い合わせ

NPO法人ふるさと福井サポートセンター
TEL:080-8043-8841
info@furusato-fukui.com