家の思い出レター

家の思い出レターについて

思い出レターというのは、商品というよりも仕組みといった方が近いですかね。これは何かといいますと、そもそも所有者の方はなかなか決断されるのにはいくつかのハードルがあり、3つほどポイントがあります。それぞれに共通するのが、整理をするということです。やはり問題が複雑な上、多種多様な関係性がありますので、1つずつ整理をしていかないと大変なことになるということを我々たくさん見てきています。

その3つの整理というのを、ふるさぽの中では活動の主軸に置いているのですが、1つ目はお金の整理。2つ目は行く末の整理。3つ目は気持ちの整理。この3つが出てきます。

お金に関してはいろいろと明確にしていけば、理解できる。行く末もパターンが決まっているので、このパターンでしか方法がないというところで行きつくのですが、思い出だけはそれぞれ個人皆さんの思いがございますので、なかなか整理がつかない。思い出を広げていくと心の中にしかないですので、何か書いてあるというものでもないですし、最終的に気持ちの落ち着かせ方はどこに整理していったらいいのだろうというのをいろいろ考えて、我々は所有者の方にヒヤリングをさせていただいております。家のいろんな部屋にいろんな思い出がありますので、「この部屋ではこんなことをした、こんな思い出がある」というのを1つずつ全部ヒヤリングして、それを形にしています。形にしたものを思い出レターとしています。

これは一体誰に渡すのかといいますと、次そのお家に住む方にお渡ししています。どうしても今持っているお家を次の方にお渡しするとなってくると、思い出まではなかなか引き継ぐことができません。それはそうです。自分の心にしかないものですので、逆に次の方に託すということはなかなか難しいですし、逆に託されても、というところがあります。

きちんとした手紙としてお渡しするというやり方をしています。これを何ページも作ることによって何が出来るかといいますと、所有者の方の気持ちの整理が出来るわけです。気持ちの整理がつくと、「もうここは自分の住めるところではないと、いつか手放さないといけないな」というところに落ち着きます。我々ふるさぽとしては、思い出レターとして書いていただいたものをきちんと形にして、お渡しすると、それも今までここに住んでいた方がこういうふうに過ごされてきましたよということをきちんとお伝えすることによって、貰った側もそういう出来事があったのですかと。

どうしても古い家は怖いイメージがありますが、実際はそんなこともなく、きちんとした理由付けでこういう方がいらっしゃった。だからここにこんなものがある。だからこんなところにこんな傷があるなど。いろんな思い出を共有するという点では、非常に思い出レターというのは役に立っています。

特にこれは講演会でもよく言うのですが、男性の方に利用することが非常に多いです。女性の方は意外とサバサバされていますので、思い出も心に持ちながら前に進んでいく。男性はそこがなかなか難しいのです。悪いことではないのです、それだけ思い出をきちんと深く刻んでいるということもありますので、それを他人と共有するということで思い出は消えないのですということをしっかりお伝えしているという役割のものがこの「家の思い出レター」というアイテムになります。

仕組みですので使い方が主になります、このあたりもお問い合わせいただければお教えすることも出来ますので、お問い合わせください。

家の思い出レターの効果

【効果】思い出を整理すること 他人が入ると空き家対策は効果的

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