全国初 空き家予防アドバイス「あつ森」で開始
(福井県美浜町 NPO法人ふるさと福井サポートセンター)
詳細内容
空き家活動を福井県美浜町で行っているふるさと福井サポートセンター(以後ふるさぽ)は、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の人気ソフト「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」で、空き家の予防アドバイスを啓発する取り組みを始めた。「あきやラボ島」と名付けたゲーム上の架空の島で、空き家所有者や空き家予備軍に向けてアドバイスを紹介する。NPOによると、「あつ森」を空き家予防策として活用するのは日本で初めての取り組み。
スイッチのオンライン会員がプレイ可能。ふるさぽの公式ホームページで11月28日に公開したIDをゲーム内で入力すると主人公が自由に「あきやラボ島」の島内を自由に散策できる。
道路などに空き家予防ポイント、アドバイスが点在しており、楽しみながら空き家予防の理解を深めることができる。
空き家放置は、空き家の老朽化のスピードと所有者の行く末のタイミングのズレが生じることがふるさぽの活動から見出してきた。所有者に限らず、幅広い年代からの理解も必要である。
理事長 北山大志郎から
「空き家問題の解決には、所有者の早期決断が大きく影響するが、決断までには時間がかかる。そのためにも空き家になる前からの準備期間と正しい情報を身近に感じていただく必要がある。「あつ森」は幅広い層のユーザーがゲームを通じて空き家の行く末を考えていただける機会になれば」
※本案件の動画利用関しては、あつまれ どうぶつの森の販売元 任天堂株式会社様が2020年11月19日に発表された「 『あつまれ どうぶつの森』を利用される企業・団体の関係者のみなさまへのお願いとお知らせ」 また、「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」に沿ったものを作成しております。
お問い合わせはこちらまで
NPO法人ふるさと福井サポートセンター 担当:北山
http://www.futrusato-fukui.com / info@furusato-fukui.com / 050-3565-5782
※本件に関する画像は以下のサイトでご提供しています。ご自由にお使いください。
https://furusato-fukui.com/