高知県の空き家熱は上昇中

レポート01(日付:2022/4/11)

今日もどうぞよろしくお願いいたします。 先日のメールマガジンでもお伝えさせていただいた通り ふるさぽのノウハウが南国土佐 高知県に導入される件で 早速先週、高知県に行ってまいりました。 3日間おじゃまさせていただきましたが とにかく高知県の空き家に対する熱が高い!! それが今回の率直な感想 少しでも高知県内での空き家問題の解決 さらには、全国他の都道府県、市町村の みなさんにもこの高知の取り組み 以後参考になるかと思い メールマガジンをはじめSNS等で お伝えしていこうと思っています。

その第一弾として 今日はその空き家熱について お話ししていこうと思います。 そもそも数年前から高知県の職員のみなさんより 講演会等の打診がありました。 その中でとりわけ理解を示していただいたのは 空き家決断シート これはふるさぽのことをご存じの方であれば ピンと来られると思うのですが 空き家所有者の方への 早期決断ツールのひとつです。 そもそもなぜ早期決断が必要か という話はまたの機会として 高知県の職員の皆さんそして 高知県知事 浜田 省司さんが 地元を周り移住、空き家に関する課題を 感じ取られたようです。 それが地元の方から聞く 「移住者を呼び込んでも住む家がない」 という現実でした。 まさにふるさぽの空き家の課題である 「空き家はあるけど空き家がない」 と同じことです。

空き家問題は、本当に現場を見た人しか わからないことがあります。 そのひとつとして 空き家が流通に出てこないという現実。 まさのこの現実をいち早く体感され 早期決断に舵を切られたのが 知事はじめ高知県県庁職員のみなさんでした。 今回現地に向かいさらに驚いたのは 今年度から土木部に 空き家対策チームが誕生したこと もっというならば この対策チーム 通常考えるのであれば 空き家のみの対策という話ですが 高知県はひとあじもふたあじも違っていました。 移住担当の部署と 空き家担当の部署が タッグを組み進めていくということでした。 担当副部長以下 本気の取り組みにある意味感動さえ覚えました。 ここまでお膳立てしてくださった船に乗ったのだから ふるさぽとしても もうノウハウは全部お渡ししてもいい そんな気持ちにさえなりました。 高知県×ふるさぽ 空き家早期決断への道 いよいよ出発しました!

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