第1回レポート:Vログで事業レポートはじめます

「移住者の定住ケアと集落の主体性を構築するための空き家ゼロチャレンジ宣言集落サポート事業」
(国交省 令和3年度 住宅市場を活用した空き家対策モデル事業)

第一回レポート

【テーマ】Vログで事業レポートはじめます
【キーワード】
・Vログにてレポート開始
・リアルの動画報告書の方が良い
・モデル事業の説明
・モデル事業としてリアルを伝えたい

テキスト版

皆さんこんにちは、ふるさと福井サポートセンターの北山でございます。

今日からですね、以前音声ブログというものをやっていたのですが、音声からバージョンアップしまして映像のほうでの配信をやってみようかなというふうに思いまして、今日初めてお伝えするというような形になりました。宜しくお願い致します。

せっかくですのでいい機会かなと思い、何か1つ新しい事業の展開をお知らせするのもいいなと思っておりまして、タイミング良く国交省のモデル事業に我々が採択されました。

この事業期間がこの7月12日からスタートしていくということになりまして、このリアルなお話しを最終的に報告書で出すのですが、報告書だけではなくて途中途中のお話しをブイログのほうでお話しできたらいいなと思っています。

なぜかというと、この国交省のモデル事業に毎年応募させていただいているのですが、事業期間は2月までが多く2月から報告書を作成して、去年なんかはコロナ禍にありましたのでオンラインでの報告をし、他の方の報告も見ました。

最終報告となるといいとこ取りじゃないですか。悪いところを見るのも嫌ですし、見せるのも嫌ですし。いいところをチョイスして残すというのもいいのですが、こういう事業は生ものですのでいろんな出来事が起きます。

上手くいったこともあれば上手くいかなかったことも、想定内のことも想定外のこともいろいろ出来事として起きますので、都度包み隠さずお伝えすることが本来のモデル事業の在り方ではないかなと思いまして、この事業が始まった段階からこんなこともあったあんなこともあったというのをお伝えしていこうかなと思ったわけです。

ということで早速ではございますが、国交省の事業のことで今日はさわりだけお伝えします。

事業名は国交省の「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」という事業でございます。

これは5月に応募がありまして、発表は今月7月の5日にあったというようなものです。テーマはいろいろありまして、我々の採択されたテーマは「移住者の定住ケアと集落の主体性を構築するための空き家ゼロチャレンジ宣言集落サポート事業」という長い名前ですがこのテーマで出しました。

詳しい内容は次回以降お話ししますけれども簡単に申しますと、今まで我々がやってきたふるさぽが主体性を持って空き家の取り組みをNPOとしてやってきた。

しかしこれは広がりがいまいちないのです。1団体がやる事ですので、本来いうとこの団体が活動の火種となってどんどん町全体がそういう形になるといいなと前から思っていたのです。でもそこまでなかなかなという思いもあったのですが、やっぱり火種をつけるのであればその空き家がある集落の人たちに他人事ではなくて自分たちの問題というふうな火のつけ方が出来たらいいなと思ってやってみようというのが実は、今年の4月応募する前から今年はそれでやってみようかとメンバーと話していて、実際に動き始めて応募がありましたので応募したという形です。

実際には4月から動いていました。そしてなんと嬉しいことに応募して発表の少し前に集落の空き家がゼロになりまして、未だかつて我々その経験がありませんでしたのでとても嬉しかったです。これは地元の新聞にも掲載していただきました。

やはり集落の力はすごい、本気になったらすごいです。ここが事業展開としておもしろいなというところも見えてきましたので、この勢いのままこの事業を始めていきたいと思っています。少し長くなりましたけれども、この話をどんどん展開していってまずは事業の説明、集約したいというのは分かった。

ではそれをどうやって進めていくのかというのを次回からお話ししようかなというふうに思っております。ということで今日はこのへんで1回目を終了いたします。ありがとうございました。

レポートの一覧に戻る