今年度最後の事業報告会をお願いした理由

レポート06(日付:2023/03/04)

私たちの空き家マッチングツアーが終わったその足で電車に飛び乗り高知へ移動。

というのも、翌日月曜日に今年度最後の高知県のみなさんの事業報告会があったからです。

実はこの報告会、私たちの希望で実施をお願いしました。

無理やりお願いしたのには理由があり、この手の事業はやりっぱなしで終わってしまうことがよくあり、事業年度ごとに動くのが行政のやり方なので、その時はガッと一気にやって、瞬発的な力がめちゃあるのですが、継続するとなるとどうしても弱い。

もっと言ってしまうと、その年一生懸命やったあとはもう担当者が変われば、それで終了なんてことは、どこ地域の方も経験されていることかと。

ただそんな形には今回の高知ではしたくなかったのです。

なぜかと言うと、たくさんの方の思いが重なって、できた事業だからです。

2019年12月に、私たちは高知の団体 KIPさんに呼んでいただき高知県で講演会をさせていただきました。

※その時の様子は下記のページにて
https://furusato-fukui.com/home/?p=2269

この時に高知県の職員さんが、私たちの早期決断の考え方に感銘をいただき、さらには、決断シートの存在をぜひ高知へという熱い思いをお持ちだということを講演会の後にお聞きしました。

こう言った声は確かにたくさんいただくのですが、たいだい企画倒れが多いのが実情。

もしご縁があればぜひ一緒にやりましょう!!

とお別れして、3年の時間をかけてさらには担当者が変わってもその思いは消えることはありませんでした。

突然として、導入に向けて話をしたいと連絡があり、そして私たちの取り組みを、福井まで来て、見ていただきました。

さらに予算化もしていただき、今年度4月からGOというわけなのです。

高知県の本気度は半端ないものと感じていました。

だからこそ、中途半端に終わるわけにはいかないのです。

私たちが行なっている所有者の早期決断の取り組みはとても地味で成果が見えにくい。

しかし、一旦火が付いたらもうあとは、放っておいても確実に成果は出るものなのでコンスタントに活動を続けてもらう必要があるのです。

形にならない成果を、誰が評価してあげられるのか、それは私たちにしかできません。

いいところをどんどん拾い上げて、それをモデル事業市町村のみなさんの自信にしていただく。

これをミッションに、今回お邪魔させていただきました。

そして、やっぱりこんな熱い県だもの、結果は出ないわけない。

さらにいえば、火がついたNPOなどの活動家が、もうこの事業報告会に顔を出してくれている。

正直これだけでも大きな成果です。

あわせて、来年度実施予定のモデル市町村のみなさんもプレで顔合わせ

やっぱり高知 最高ですね!!

高知を後にする日に、高知県知事 浜田省司さんとお話しさせていただく機会もいただきました。

知事に伝えたいことのひとつは、チーム高知の素晴らしさです。

特に、準備に準備を重ねていただき、さらにチームを全力で引っ張っていただいた坂本副部長の存在です。

彼の存在がなければ、きっと空き家対策の第一歩は踏み出せなかったでしょう。

坂本副部長ありがとうございました。

今年度でご退職とお聞きしています。

本当にいい仕事ありがとうございました!!